過去ログ一覧

My Original Songs

日本ブログ村

Powered by Six Apart

カテゴリ「音楽」の6件の投稿 Feed

2011年5月14日 (土)

音楽趣味のロードマップ

〈はじめに〉
これまで「写真」と「音楽」を趣味の2本柱とし、その両立を目指して頑張ってきました。しかし今年に入り気持ちの上で、徐々に「音楽」の方に重心が移ってきました。これからも「写真」をやめるつもりはまだありませんが、自分にとって何が一番大切かと考えたとき、「作曲による自己表現」がやはり第一かなと最近思えるようになってきました。

最近音楽をやっていて、自分はまず何をやればいいのか、少々混乱しています。自分は音楽的才能はもとより、適性すら乏しいのではないかと思っていますが、それゆえにやらなければならないことがいっぱいあります。そこで、今後の目標とやるべき課題を少し整理してみたいです。

まずその前に、これまでの歩みを少し振り返ってみます。

〈これまでの歩み〉
2008年4月より作曲を始めました。今年で3年になりました。義務教育の「音楽」以外、理論も演奏も人に習ったことはなく、音楽的素養はほぼゼロからのスタートでした。
これまで50曲余りを作曲。最初2年ぐらいはJ-POPの歌モノを目指してやっていましたが、自分は歌がド下手なこともあり、ここ1年ぐらい、徐々にインストゥルメンタルに移行しつつあります。

これまでに勉強した理論書など:
『音楽理論ワークブック』北川祐 編著 リットーミュージック
『コード学習帳』監修:角聖子 著:藤原豊・植田彰 リットーミュージック・ムック
『和声のしくみ・楽曲のしくみ』島岡譲 著 音楽之友社
『コード作曲法 ~藤巻メソッド~』藤巻浩 著 ヤマハミュージックメディア
『COMPOSING MUSIC』William Russo The University Of Chicago Press

その他、教則本など多数。ただし、完全に読破したものは、ほんの一部です。
上記5冊は、特にお薦めできる学習書です。

〈今後の目標〉
1.クラシカルな楽曲
まず第一の目標としたいのは、“坂本龍一的ピアノ・ソロ”です。坂本氏はNew Ageという風にもジャンル分けされますが、僕が目指すその特徴は「クラシックより現代的かつポピュラーだが、イージーリスニングではない」という作風です。これがなかなか難しいのです。これまで何曲かピアノ・ソロを作りましたが、クラシカルあるいはイージーリスニング風にはできても、モダンでかつポップな味付けというのができていません。

第二に、西村由紀江的イージーリスニング(ピアノ・ソロ)です。西村由紀江さんをイージーリスニングと呼んだら、本人は気を悪くされるかも知れませんが、僕は彼女のピアノ・ソロがとても好きです(特に最新作の『ピアノ』というアルバム)。とても洗練された作風は、ぜひ目標としたいスタイルです。

以上まず、ピアノ・ソロ曲によって、作曲の基礎・技法を学びたいです。その後、弦楽四重奏曲・室内楽曲などアンサンブルにも手を伸ばしたいですし、いつかはオーケストラという夢もあります。

2.ポピュラーな楽曲
クラシカルな楽曲をメインとしたいですが、一方でポピュラーな楽曲もたまには作りたいです。テクノ・エレクトロニカ、ミニマル、アンビエント、J-POPなど、かなり欲張りではあります。あれもこれも全てできるわけはないですが、“ビート”の魅力はやはり捨て難いです。

〈今後やるべき課題〉
1.音感を養う
最近、音感の重要性を強く感じるようになりました。作曲するにしても、何か楽器を演奏するにしても、音感を養うことがとても大事です。逆に言えば、音感を鍛えることにより、作曲能力も演奏能力も飛躍的に伸びるのではないかと考えます。
僕の年齢からして、今からどれだけ音感がつくか、かなり疑問ではありますが、楽器なしに楽譜を読み書きできたらどんなにすばらしいでしょうね!

・イアー・トレーニング・ソフトの学習を励行すべし!

もうひとつ、
・耳コピーを実践すべし!
耳コピーはかなりしんどい作業なので、これまで避けてきましたが、音感を養う上でも、また作曲を学ぶ上でも非常に有効だと最近思うようになりました。

2.理論を学ぶ
これまで、いろいろ理論書を読んできましたが、まだまだ習得できていない事柄が多いです。先日、音楽SNSのMUSICTRACKで、ある方からとても丁寧なアドバイスをいただきました。その中から、まさに僕ができていない3点。

・ポリ・リズム
・テンション
・対位法    を研究すべし!

さらに、
・『コード作曲法 -藤巻メソッド-』、藤巻氏のDTMマガジン連載講座を熟読研究すべし!

・坂本龍一氏、西村由紀江氏の楽曲アナリーゼをすべし!

以上、実行不可能なぐらい、てんこ盛りに書いてしまいましたが、今後の自分の指針にしたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈参考:僕が聴いたアルバム〉
坂本龍一/『Gruppo Musicale』『/04[限定盤]』『BTTB』『CHASM』『out of noise』『UTAU』『音楽図鑑』
西村由紀江/『ピアノ』『Best of Best〜20 Songs〜』『vitamin』『扉をあけよう』
(順不同)
そんなにたくさん聴いているわけではありません。

 

web拍手 by FC2

にほんブログ村 音楽ブログ 作詞・作曲へ
にほんブログ村

2010年10月17日 (日)

Reactable : My First Trial

僕はiPadアプリの中でも音楽アプリに目がありません。今までいくつ買ったことか。。。(;´Д`)
iELECTRIBE、iSequence、MusicStudio、PatternMusic、Pianist Pro、Xenonなどなど。
それぞれ雑誌などの評判にひかれて買ったのですが、なかなか「これは!」というものに巡り会いません。使いこなせないだけなのかも知れませんが、iPadアプリでやるよりMacでやった方が手っ取り早いや、と思うものが多い気がします。
そんな中、また新しいアプリに手を出してしまいました。懲りない質というか、今度こそは、という期待を持ってしまうんですね。
今回のReactableというアプリ、これはミュージックアプリの中でもかなりユニークなものですね!使い方をざっと覚えたところで動画を作ってみました。興味のある方、お時間のある方、ぜひ一度ご覧下さい。

 

 

web拍手 by FC2

2010年9月13日 (月)

ベートーベン Op49-1 コード分析

 

ベートーベンのピアノソナタ19番冒頭をコード分析してみました。

Beethoven_op49_1_2

僕のブログに来られる方で音楽に興味のある方は少ないと思いますが、

どなたか、教えて下さい!
13小節目、マークのところのコードがよく分かりません。
GマイナーからBbメジャーに転調する区切りはF7の前でいいのでしょうか?


【募集】音楽に興味のある方、作詞・作曲に興味のある方、ブログ友を募集しています!

コメント欄かメールにてご応募をお待ちしています。

 

にほんブログ村 音楽ブログ 作詞・作曲へ
にほんブログ村

2009年7月17日 (金)

『ピアニストのためのコード学習帳』

今日は音楽書の紹介です。またまた素晴らしい本に出会いました。鍵盤派の方にゼッタイお薦めの一冊です。

『ピアニストのためのコード学習帳』
監修:角聖子、著:藤原豊・植田彰
リットーミュージック・ムック ¥1,890 -

この本の具体的な内容は、アマゾンの方に目次が載っていますので、そちらを見てもらえばだいたい見当が付くと思います。ここでは補足的に感想などを書いておきたいと思います。

ピアノやシンセを弾いていらっしゃる方、メロディとコードだけの楽譜を見て伴奏アレンジが出来たらなぁと思ったことはないですか? この本はそんなあなたに最もオススメの内容となっています。
この本ではコード理論のエッセンスとも言うべきものが惜しげもなく盛り込まれ、しかも解説は易しくかつ簡潔です。ポピュラー音楽とクラシック音楽、両方の理論から重要項目を紹介しています。初心者に優しい基本の解説から、ちょっとウデに自信のある上級者向けディープな内容まで、盛りだくさん!
さらに素晴らしいのは豊富な譜例です。メロディにコードと伴奏を付ける練習問題が多数あり、巻末には模範解答が全て載っています。これは実にありがたい! 繰り返し弾いて練習できる優れた譜例です。
また第7章では曲構造の解説付き楽譜が8曲、CDの模範演奏付きで載っており、これは質の高い紙上レッスンとも言えるでしょう。

以上、簡単にご紹介しましたが、これだけの内容で税込み1,890円はかなりのお買い得だと思いました。

2009年2月 6日 (金)

ワォ! ジャズ・アドリブ!!

「メインは音楽! たまーに写真(^_^;)」
いつのまにかタイトルリードが変わっていた・・・。もうお気付きの方もいらっしゃると思います。そう、最近の私は頭の中が音楽でいっぱい! いっそのこと路線変更宣言したら?と思いますが、しません。私は若い頃から趣味がコロコロ変わるんです。なので、「今は音楽がマイ・ブーム」とだけ言っておきます。

ホントはブログエントリーなど書いてるヒマがあったら音楽やりたいんですけど、実は今巨大なカベにぶち当たっています。今日は主に泣き言です。

・・・つい先頃まではポップス系歌モノをやっていました。ところがちょっとしたきっかけからインストを作ってみたくなり、実際2曲ほど「らしきモノ」を作りました。しかーーし、歌モノとインストとはかなり違うということを実感しまして、ネットや本などでいろいろ情報収集しました。そして行き着いたのが、ジャズ・アドリブ!ーーー「インストの究極」=ワタクシ的結論。まぁ、他にもインストはいろいろありますが。。。

まねごとでいいから1曲、ジャズピアノを書いてやろう・・・しかし、あれやこれやと試行錯誤するも玉砕。嗚呼! 
さらにネットや理論書に当たってみると、調べれば調べるほどジャズ・アドリブというものが常軌を逸して難解であることが判明。歌モノなど比較にならないくらい(どちらが高級というわけではないですが)。

というわけで、今は茫然としております。ま、元々ライブパフォーマンスができるほど楽器ができるわけではないので、ジャズ・アドリブなどとてもムリ。打ち込みで何とかなると思っていたのが甘かった。

さて、今回も本やサイトの紹介を少し。
『ポピュラー音楽理論』 北川祐編著 リットーミュージック
『音楽理論ワークブック』 北川祐編著 リットーミュージック
音楽理論書もしくはサイトを求めてさまよってきましたが、ついに決定版と言えるものにめぐり逢いました。ポピュラー音楽に関する限り、これより充実したものは今まで見たことがありません。基礎理論・コード進行・コードスケールについて明解に整理・解説されています。ただし、アレンジ・オーケストレーションについての解説はありません。

音楽理論。。。知識があればそれなりに役立ちます。しかし、理論的に知っているのと、実際に「音楽できる」のとはまた別ですね。どこか語学学習に似ています。

ジャズギターが学べるサイト
Jazz Guitar Style Master
ジャズ・アドリブはどうやったらできるか?ーー具体的に教えてくれるところはホントに少ないんですねぇ。ここは理論だけでなく、どういうふうに練習し身につけていくか、とても具体的に解説されています。ギターのサイトですが、ピアノなど他の楽器にも考え方は通用すると思います。優良サイトだと思いますが(無料です)、すぐにアドリブが出来るようになるとは思わないで下さい。ジャズ・アドリブはどうやら長期戦の修行らしいです。

以上、他にもありますが、今回は本当にいいと思ったものだけオススメいたします。

2008年11月10日 (月)

『ビートルズのつくり方』

友人が、『ビートルズのつくり方』山下邦彦・著(太田出版)、という本を紹介してくれました。この本、現在絶版らしく購入することはできません。ネットで検索したところ、春江図書館で手にすることができたので一通り読みました。なかなか中身の濃い、非常に参考になる一冊でした。図書館では閉架書庫に置いてあるんですよね。開架に置いておかないともったいないと思いました。

【この本に期待したこと】
私がこの本に期待したこと、それは

ビートルズサウンドの秘密を解き明かし、
自分で“ビートルズっぽい”曲を作れるようになること。

でした。

【この本から知り得たこと】
・ビートルズの曲の多くに著者いわゆる“アップルコード”が使われているということ。
曲作りにおいて、ダイアトニックコード以外にこれら“アップルコード”が使えるということ、また、その使い方次第で斬新なメロディが可能であるということは大きな収穫でした。

※C調の場合、ダイアトニックコードは、C  Dm  Em  F  G  Am  Bmb5  (
Cmaj7  Dm7  Em7  Fmaj7  G7  Am7  Bm7b5)

これに対し、“アップルコード”とは、Bb  Eb  Ab    E  A  D  です。

・“アップルコード”に関連してモードによるビートルズサウンドの解釈。
メロディ作りにおいて、モードを使うと新たな可能性が広がるということ。

※モードの例:ミクソリディアン、ドリアン、エオリアンなど、、、難しいっす!(@_@;)
モードを使ってメロディを作ると不思議なサウンドになるようです。エスニックと言いますか、エキゾチックと言いますか。。。スミマセン、まだまだ勉強不足です。

【この本に不足を感じた点】
第3部の「ビートルズのつくり方」は、ビートルズサウンドのエキスが詰まっていると思いましたが、各ビートルズキットはもっと懇切丁寧な解説が欲しかったです。楽譜が載っていますが、それだけではなかなか実感できませんでした。まぁ、私ももっと各曲を分析する必要があるのだとは思いますが。

著者は、“ブルースの素をたっぷり含んだ「アップル・コード」と、ハーモニックスの音とメロディーの素をたっぷり含んだ「ぶどう・コード」のミックスによって、新しい「ビートルズ」をつくることが、誰にでも可能なのです。”と書いていますが、その具体的な方法については十分には解き明かされていないような気がします。

【結果】
未だ自分で“ビートルズっぽい”曲を作れるようにはなっていない。
ビートルズの曲をいくつか自分なりに分析してみると、それぞれの曲が個性豊かで、各曲を参考に習作を作ってみようと思うのですが、これがそう簡単にはいかない。コード進行をそのままに換骨奪胎を試みても、ビートルズの物真似になってしまうか、あるいは全然ビートルズっぽくない代物になってしまいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今後、「ビートルズキット」についてはさらに研究する必要があると思っています。